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みっくすじゅ〜す倶楽部『Crimers Hi↑』
そもそも飲食業なもので土日は休めない!ましてや先週に舞台公演で休みをもらったので、休みなんかもらえねえよ!!
と思っていたら日曜日…「今日暇だから15時上がりでいい?ごめんね」 と言われて「よし!いってきます!ごめんねじゃないっす!」と言う気持ちで観てきました!

アンケートの開示をやっておいてなんなんだけど、俺って感想書くの苦手なんですよ。
でもこんな活動をしてると「感想、楽しみにしてます!」とか言われる。

「やだよ!」って言えないのが俺の悪いところ!そして良いところ!
書くよ!

関係者は目をつぶってね!

一言で言うと残念!

つまんないとか、おもしろいとか、そういうのじゃなくて。
きつい言い方だと「それ以前だった」というところ。

俺が公演をうつ時にこだわってるところが全部ないがしろにされてる気がしました。
料金も、時間も、空間も、温度も、演技も、演出も、脚本も。
お客さんをお客さんとして扱ってほしいなと。
多分、同じ時期に同じ料金で舞台をやったからなんだろうけど。
1500円は高いよ。

でも、俺が演劇を始めた時のチケットの相場は800円〜1000円でした。
今は1500円から2000円くらい?

なんで値上がりしたのかって言うとわからない!
と言うと怒られるので個人的に思うことを。
それは作品のクオリティが上がったからだと思うんです。
舞台装置、衣装、小道具、照明、音響…それぞれにこだわりを持って「もっと質の良い舞台をお客さんに見せたい!」と言う人たちが頑張って知らず知らずに料金が上がっていったのです。
俺はこれってとてもすごいことだと思うんですよね。

だから、1500円のチケット料金で公演するってことは10年分の重みを背負わなきゃいけないと思うんです。
お客さんが「演劇に1500円は高い」と言ってしまったら次からどの劇団も観てもらえなくなるかもしれない。
「お客さんが来ないから値下げしよう」→「お金が無いから舞台上にお金かけられない」→「演劇ってつまらないなぁ、観なくてもいいか」ってなるわけです。
あれですね、不況と同じ!

俺が良く言う持論に「1500円のチケットなら4500円分の楽しみが無くてはならない」と言うのがあります。
4500円ならネズミと戯れるあの夢の国で遊べちゃうわけですから。

だからどうして1500円だったのか、が知りたい。
一時間と言う時間でサクッと見れるのは良いんだけど、サクッと見れるものに1500円は高い。
カラオケならドリンクバーつけてフリータイムで歌えちゃうんですから。

だから1500円は不服だったなぁと。

俺は演技がどうのとかはあんまり気にしないのですが、気になるのは「こういう台詞だから言ってます」とか「こういう動きだから動いてます」って言う感じ。
わかるー!やっちゃうー!
でもそれに理由をつけるのが役者であり、役者の楽しみだと思うのだけど最近はこれを怠ってる人が多いなぁって思うんですよね。
「大嫌い!」って言う台詞を「大嫌い!」の感情で言う。
だったら「大嫌い!」って、そんなわかり易い台詞いらなくない?
「好きです!」って台詞も役者が「その役のどこが好きなのか?」って言うのを考えてない気がして仕方ないんですよね。
「(君のすべてが)好きです!」なのか「(君の体が)好きです!」なのかで意味は変わってくるわけだし、後者だったらとんでもないことだし。
この()をつけるのが役者のお仕事。役者はロボットじゃないんだから。
もっとかっこつけなさいよ!
って俺も演出しながら言ってたな。

やばい、長くなってきた!

一番気になったのはアクション。別にいらなかったんじゃないかなぁ…。
戦うことに意味がないし、見世物にもなってなかったし。
身体のキレとかじゃなくて、これも段取りと思ってしまったのです。
なんでしゃがんでる相手に上段のパンチを三連続で打つの?
そんなの格ゲーでもやらないじゃん!
あとキャラクターのアクション時の設定ね。パンチが得意とか、キックが決め技とか。
俺がアクションや殺陣を作る際に最初にやる仕事です。
これをやらないとみんな同じ動きになっちゃうから。
一人静の殺陣は沖田、斎藤は突きが得意、土方は右上から殺陣を始めるとか、篠原は柔術を織り交ぜるとか服部は力技の回転系とか、加納は下段が得意とか、そういうのを創ってました。

あと、最後にお話し。
60分のお芝居でこの世界観は表現しきれないと思う。
起承転結を均等に分けて15分ずつ。
お客さんにはまったくなじみのない世界を15分で浸透させなきゃいけないわけです。
しかも、世界観だけじゃなく登場人物の相関図、感情と言ったものも含めて15分。
あまりに少ない!
最近流行りの漫画やアニメはこういうのは多いですけどね。
謎ばっかり浮き上がらせてそれを少しずつ解明していく系。
進撃の巨人とか、マギとか。
でもこれは漫画やアニメと言う長期的なスパンで物語を進行できるものだから出来る手法だと思っています。

だから全部含めてお客さんがいることが想定されていない感がしたので、残念と思ったのです。

舞台の素晴らしい所はそこに「創る人」と「観る人」が同時に存在しているところだと思うので、そうじゃなかったら映画でいいじゃん、って言うのが俺の思うところでした。

はい。「なにが感想書くのが苦手だよ!」と言われそうです。
苦手なんです。品評みたいになっちゃうから。
俺みたいなのが品評する立場じゃないと思っていますし、もっと演劇を知らない人に演劇を観てもらいたいので俺が感想を書くと「あ〜…こういう風に書かなきゃなのか」と思われてしまうのが嫌で、だから苦手なんです。
演劇ってもっと表現する方も観る方も自由でいいと思っています。
そこに同時に存在していれば!

そんなわけで演劇の楽しみ方とか書ければ良いのかしら?
と思いながらこの記事を終わりにしたいと思います。

最期に。
アンケートにも書いたのですが、みっくすじゅ〜す倶楽部さんの公演はちょっと前の「なんとなく淡いオレンジが似合うお話」が好きなんです。
今回は「薄い灰色!」って感じだったので、こういうのはみっくすじゅ〜す倶楽部さんじゃなくても良かったなぁって言うのが感想でした。
次は「淡いオレンジ色のお話」が観たい!

そんなわけでお気を悪くされたらごめんなさい!
俺も頑張ろうと思います!
| 高田 一樹 | Review | 15:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
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地元新潟で演劇活動などを行う人。


峰精流剣舞道峰精館所属。
雅号は高田壱峰(いっぽう)
師範なのを良いことにやりたい放題する。

殺陣教室!!
高田劇剣術道場

詳細はこちら
綺麗なお姉さんと心理学が好き。
モテたい。

twitter@sir_kz その他詳細は下のPROFILE欄でご確認ください。


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